無料適性検査の比較。新卒・中途採用3選とおすすめの選び方

このページは、適性検査おすすめ比較のうち無料サービス特集です。 用語を含めた適性検査の全体的な解説は、本編を参照してください。

link 有料適性検査おすすめ比較

最新版 比較表

info 非推奨を含め、全てのサービスを表示しています
性格検査サービス名/運営会社能力検査科目月額料金従量料金詳細
Big5
HaKaSe Recruiting
人的資産研究所
- 無料 0円 editor_choice 解説
月10名まで
Big5
BIG5-JOB
warning(実体のない運営者)
- - -
(特商法に関する記載が適法でない)
独自
スカウター
SCOUTER TECHNOLOGY PTE.LTD.
文章
計算
論理
図形
無料 0円 editor_choice 解説
定着しない、成長しない、頑張らないなどの不適性人材の発見に特化。資質検査・精神分析・定着検査の有償オプションあり
独自
Compass
ジィ・ディー・エル
文章
計算
論理
図形
無料 1科目250円 editor_choice 解説
無料にもっとも近い有料サービス。英語力テストも選択可能
  • 価格は税抜。価格ソートは30受検時。従量料金の高いものは受検数が増えるほど不利になる
  • 能力検査の科目表記は言語・非言語という古い区分が多いが、認知能力フレームワークの失効により、比較表では、「計算」「論理」といった具体的なタスクを掲載

おすすめサービス3選+1の解説

性格検査 Hakase Recruiting

性格検査の選択肢です。ビッグファイブにもとづいており、一定の客観性があります。月10名の上限があり、これを超えると不連続な課金になります。

能力検査 スカウター

能力検査を無料で利用できます。学力テストに限る前提でよければ、もっともイメージに合っているでしょう。

独自ロジックの性格検査を利用する場合には有料になり、必ずしも最安ではありません。

能力検査 Compass

Compassは有料サービスですが、いきなり高額にならない選択肢としてもっとも無料に近い価格体系です。

能力テストを、言語能力・数理能力・英語能力・図形認知・論理類推 の5科目から必要な科目のみ選択して実施できます。

たとえば、実施科目を1つに絞れれば受検あたり250円です。また、100受検を超える場合には半額プランを提供しています。

番外:性格検査 Decider®

無料サービスではありませんが、性格検査の大規模受検の場合に最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。完全定額のため、月間200受検の場合、Compassと同様、受検あたり250円になります。
上場企業も利用するフルサービスとしては破格です。

性格分析の科学標準であるビッグファイブ(信頼性・情緒安定性・開放性・外向性・協調性)を測る性格検査のパイオニアです。基本機能に、適性検査とタレントマネジメントの両方が含まれています。 また、客観性の高い多面評価を唯一サポートしています。

適性検査 Decider® 無料トライアル

無料サービスの偏りと限界

適性検査として学力試験型のWebテストを想定している場合、スカウターを利用できます。また、サポートが必要な場合には、Compassを利用することで、コストが跳ね上がることなく移行するパスもあります。

ただし、能力検査はすでに説明力を失っているため、あえて導入する意義は薄れています。

今後の主力である性格検査については、Hakase Recruitingを利用できますが、受検数にハードな上限があります。利用ペースが収まらない場合には無料サービスの選択肢はありません。

適性検査は、面接前に全応募者に実施しなければ無意味なので、本来は10名には収まりにくいと言えます。

無料サービス特有の混乱として、MBTIなどの16タイプ無料診断を採用に流用するのはやめましょう。
若者の間で流行しているとはいえ、企業が参照してしまうのは日本・韓国・中国にかなり限定されたアノマリーです。

また無料サービスの最大ネックとして、プログラマーや英会話力などワークサンプル型の選択肢がまったくない、というカテゴリー欠損があります。

全体的に見て、低機能版の無料サービスを利用できるフリーミアムモデルにはなっていません。

適性検査は無いより有った方がベターとは言い切れず、測っている対象を仕事と関連づけられなければ無意味です。サービスが無料であっても手間がかかるため、まずは有料を含めて比較検討することをおすすめします。

link 適性検査とは。有料サービスおすすめ比較

無料トライアルの活用

これから適性検査を導入する段階の場合、選んだツールが自社の採用にフィットするかどうかを検証するパイロット段階を置くことが妥当です。

パイロット段階では、次の2つの観点でチェックします。

  1. ツールのフローが自社の採用業務で実行可能か?
    • 少数のサンプル受検で具体的な流れをひと通り実施して確認
  2. 適性検査が自社の採用基準を適切に説明できるか?
    • テスト結果と入社後の活躍状況を比較対照して確認

1.のフロー確認には、各ツールの無料トライアルを利用できます。適性検査は、分析手法と別に、Webテストと紙受検といった実施方法の違いがあり、この段階ではたとえば紙受検が実際の採用業務で会場や時間、業務量といった観点で想定どおりに収まるか?という点を確認します。

無料トライアルが意味を持つのは、運用フロー面でフィットしないツールをあらかじめ特定できる点にあります。

適性検査の主目的は2.のツールの予測力の確認ですが、これはトライアルの範囲では確認できないと考える方が妥当です。
この目的のためには、入社後の実際の活躍状況を確認する必要があり、それだけの長期間をカバーするような無料トライアルは基本的にありません。

採用フローに導入できる適性検査は1〜2程度であるため、パイロット段階では選定したツールを実際に運用し、データ蓄積と評価を中心に実施することになります。 この期間は面接などの従来の手法を主な選考指標に置き、新たに採用した適性検査ツールは補助的な参考指標にとどめます。

そのためツール導入初期のパイロット段階であっても、無料トライアルの役割は小さく、コストパフォーマンスのためには正規の料金を最初から比較しておくことが効果的です。 ツールの評価にはサンプルデータが多く必要になるため、従量課金部分が高いツールは費用対効果は不利です。

⁋ 2026/08/17↻ 2026/09/15
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